8ヶ月まで、体重管理も問題なし。むくみも便秘もなくお気楽妊婦でした。
貧血の検査においては、ヘモグロビンが通常の妊婦の倍をマークし、先生に「他の妊婦さんに分けてあげれるわね~」などと言われるくらいでした。
一転、胎児ドックで分かった切迫早産。
早産とは、妊娠22週から37週までの間に出産してしまうことです。
切迫早産とは『このままだと早産になりそうだ!』という状態を指します。
つまり、
安静にしていれば妊娠状態を保てるということです。
赤ちゃんにとっては1日でも長く、おなかに滞在して頂かないと困ります。
ゆうゆうは、自宅で薬を飲み、トイレ以外は安静にしていればOKでしたが、ひどいと入院し1日中点滴三昧だそうです。それも、最低でも1ヶ月。
さらに、ひどければ子宮口をしばる手術を施すそうです。
ゆうゆうは、風邪と同じで薬を飲んで寝ていれば治ると思っていました。
母(ババ)を週2で呼び出し、掃除・洗濯をしてもらいました。
パパの休みには、もちろんパパにしてもらいました。
週に1回は気分転換を兼ねてスーパーに行ってました。本当はダメですけど。
家事も全く行わず、本当に寝ていました。
そして、診察の日。
前回より状況は良いと言われたものの、動いても良いとOKが出ません。
症状としては、おなかが張ります。
おなかが張る=子宮が収縮している時=赤ちゃんを出そうとしているんです。
ゆうゆうもおなかが張る感覚が分からなかったのですが、通常のおなかが水風船にたとえると、張った時は空気を入れ過ぎた自転車のタイヤです。
おなかはカチンコチンになります。
おなかが張り出すと速攻布団です。
20分で張りが取れることもあれば2時間張り続けることもありました。
あと、ものすごく気だるいです。
(薬の影響でホルモンを抑えているのでプチ更年期障害状態では?!
とお友達が言ってました。口コミなんで間違ってるかも。)
こんな生活が丸二ヶ月も続くなんて、この時は想像もしていませんでした。