1年くらい前から始まった姫のゴネゴネ。
きつく怒り過ぎて、吃音も出たので、今の今までほんまに我慢してきたけど、やっぱり勘弁ならん。
基本的に謝らない。
謝っても
「ごめんなちゃ~い」←余計ムカつく。
最近はコレにパンチが追加されるようになっていて、よくにいにいは泣かされています。
だけど、にいにいも男なので我慢できなかったら、パンチしかえします。
いつもなら、にいにいを叱るんだけど。
姫「にいにい、バカや~!」(なぜか連呼)
姫「にいにい、お手紙」
にいにい「・・・・・・・。」
姫「にいにい!手紙(受け取って)!」
にいにい「・・・・・・・。」
ビリッ! パンチ!
姫「にいにいが手紙やぶいた!」パンチ。!
にいにい「違う!姫が手紙離さんかったからや!」
姫「ママ~!にいにいが手紙やぶいた!パンチした!」
一部始終を見ていた私には、どう見ても姫が悪い。
「なんでにいにいをバカや言うたんな?バカ言うから、にいにいが怒って手紙離してくれんかったから、手紙が破けたんやろ?それでなんで姫がパンチするんな!姫が悪いわな!ごめんなさいは?」
姫は泣いたけど絶対に謝らない。
「姫が悪いんやろ?謝りなさい!」
そんなやりとりをしているうちに怒りメーターはドンドン上がり、怒り頂点に達しても、やっぱり謝らない。
怒りパワーってすごい。
腰痛もくそくらえ状態で、16キロはある姫を抱え、庭に放り出しました。
放り出した瞬間、
うっ・・・・・・・腰がぁぁぁぁぁぁ。
5分後に、庭でおもらししながら「ごめんなさい」と言ったので
「つらかったけど、ちゃんと謝れたやん。偉かったな」と家でお着替えしたよ。
謝ればいいという問題でもないけど、自分の否を認めないというのはやっぱりダメだと思う。
にいにいは、自分でしたことは「俺がした!」とちゃんと認めるし、バツが悪そうでもちゃんと謝ります。
兄妹を比べてはいけないけれど、善悪の判断をつけて、謝るということも大切な行為だと思う。
いつまでもママという壁に守られて、無菌な状態ではいられないわけだから。
きちんとお友達とも向き合っていける力を身につけていって欲しいものです。
ほんまはもっと理性的に叱ることができれば、親って立場は罪悪感とも闘わなくてもいいのになぁ・・・・と思ったゆうゆう。でした。